頚椎ヘルニア、また再発
お昼寝から目覚めたボビの様子が少しヘンでイヤな予感が。
様子を見てみるとまたあの症状でした。
首を亀の様にすくめて、ギュッと力を入れた状態で、首を動かすのを嫌うような仕草。
またヘルニアが悪さし始めたようです。
ただ前回に比べて痛み方が軽いようす。
犬友さんからお借りしている光線治療器を患部に照射したらケロッとよくなりました。
その後も何度か痛がるそぶり。観察しているとパターンがあり、
左側を下にして横になって寝た後、起き上がった時に痛むというのが今回の特徴のよう。

翌日病院を受診。念のため前回と同じステロイド錠剤をもらってきました。
病院ではいたって元気で、ほかの患者犬や飼い主さんたちとの触れ合いを楽しみ帰宅。

ついでにこんなポスターを発見。
タラちゃんに激似。。。

あたちデブです♪
ちょうどボビに手がかかりっきりの時、姉が遊びにきてくれたので、
タラちゃんをたくさん散歩に連れて行ってくれて大助かり。姉よ、ありがとう。
再発してから5日ほどはやはり患部の痛みが鮮明なようで、
寝た姿勢から起き上がるごとに10分ほど痛みに耐える状態が続き、
その度に主もあごを支えたり背中をさすったりしていたので寝不足気味でした。
ヘルニア再発した後すぐ、どこかに目をあててしまったのか角膜損傷もみつかり、
傷が結構大きかったのでまだ飲ませずにいたステロイドを結局飲ませ始めることに。
前回はステロイド服用後すぐに痛みがサッと消えたかの様にケロッとしていたけれど、
今回は飲み始めてもあまり効いている様子は無く、痛がる頻度が減った程度。
ステロイド効かなくなったら、いよいよ最終手段も念頭に入れておかねばと思い、
手術の情報を再整理したりしました。
昨日カイロプラクティックの先生に診てもらったら、前回と同じ頚椎3番と4番の間の椎間板が悪さしていることが判明。
違う新たな箇所が現れたわけではなさそうで一安心。
いやぁ、油断も隙もありゃしません。
段差や禁忌の姿勢には細心の注意を払っていますが、それでも奴らは構わず悪さをしてきます。
もう腹を据えてどーんと構えておくしかないです。
病院でフレブルの子で腰のヘルニア何度も再発するたびにうまく対処していままできているという方に出会いました。その子は割と軽度のようで歩行でき、四肢の麻痺もほぼないそう。
再発の初期段階だけステロイド注射で痛みを取り、落ち着いてきたら内服に切り替えるそう。
ほうほう、そういう方法もありだなと思い、とても参考になりました。
| 犬の病気 | 11:07 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑
う~ん…やはりヘルニアは簡単ではないですね…
| とんび | 2014/08/19 00:02 | URL |