スリランカ旅行からすでに9ヶ月が経過していて、若干記憶が鮮明ではなくなってしまったけれど、
かなり印象的だった食のテーマを記録し忘れていた事に今さら気づきまして…
写真で記憶を辿りながら、記していきます。
まず、何よりも楽しみだった、バーベリンの朝食たち。
ビュッフェスタイルで軽めのラインナップですが、私が毎日食べていたのは
フルーツです!

必ずあるパパイヤとマンゴー
日本で食べる味とは全くの別物。
グリーンライムをかけて頂きます。

他にもオレンジやマンゴスチンなど、色々なフルーツが揃っています。
が、必ずパパイヤをてんこ盛りで頂きました。美味しすぎるのです。
茶色いクッキーも私の好物w
ザクザクしてて、糖分は多分ジャガリーです。何度も作ってみたけれど上手く再現できないナゾのクッキー。
次回行ったらレシピを教えて貰いたい一品。

ヨーグルトのようなものは、確か「カード」という名で、水牛の乳からできているヨーグルト。素焼きの土瓶にてんこ盛りで毎日作られていて、見た目も可愛い一品。椰子蜜をかけて食べると至福のひと時となります。

ヨーロッパ、特にドイツ人客が圧倒的に多いせいか、ハイジっぽいパンやチーズも数種類ラインナップ。
グルテンフリーのぽそぽそパンとかね…
私はこのぽそぽそチーズが好きでした。ヤギのチーズだったかな?フェタっぽい味。

ジャムもフレッシュフルーツで手作り。どれも美味でした。
マンゴーも美味しかったはずなのに、パパイヤの存在感が圧倒的すぎて、マンゴーの記憶がない…

これは旦那様のお皿w
マッシュルームのガーリックソテー風がお気に入りw
南国フルーツに興味無しだった旦那様でしたが、ココのフルーツ達の美味しさに度肝を抜かれたようで、私に負けず劣らずパパイヤを大量摂取w
ライムかけると味が断然美味しくなる!って無邪気に喜んでいました。
私は朝食後すぐにアーユルヴェーダの施術が始まるので軽い朝食を心がけていましたが、
施術を受けない旦那様は、朝からガツガツとカレーやお惣菜系を食べていました。


アーユルヴェーダの施術を受ける人は、ビュッフェの他に体質に合わせたスープとジュースが提供されます。
私は赤米のしゃばしゃばスープと、青汁系苦々スープの2種類がメインでした。
よくよく調べてみたら、カボチャやビーツのポタージュ系もあったみたいで、なんで出してくれないの⁈って思ったのですが、私のその時の体の状態に不必要だったから…らしい。。便秘とか言っておけば食べられるのかしら?
ジュースはハイビスカスやマンゴーなど。でも薄くてボヤけた味が、どうも苦手だったな…
あ、もちろんスリランカ名産の紅茶は飲み放題w
砕いたジャガリーを入れると絶品。

続いてランチ。
こちらもビュッフェスタイル。
定番の品と日替わりの品で毎回豊富な選択肢に悩んでしまうほど。

旦那様のある日のプレート
やはり男子は重めのものが食べたくなるようで、パスタてんこ盛り。
お肉は一切無し、卵料理も恐らく無し。お魚は蒸しか焼きで、白身魚がありました。淡白そうに見える魚ですが、食べてびっくり!とっても美味なのです♪


カレーやサラダ、和え物やメインディッシュ系のおかずなどなど、かなりバラエティに富んだメニューで、しかもどれもヘルシーなのにスパイスや新鮮な素材を使うせいか、とっても美味しくて、毎回目移りしてしまうほど。
ついつい食べ過ぎてしまいます…
ヨーロッパの方々の食べ方を観察しましたが、ほっそりした女性でもてんこ盛りのお皿×2は余裕でたべてましたねw
私も結構食べましたが、不思議と体重・体脂肪共に増えるどころか減りました。

手前が定番のレンズ豆カレー。といっても辛味はなくシャバシャバであっさり。アーユルヴェーダ治療中は辛味は基本NGらしい…
ピラフみたいなご飯は、ベジタブルビリヤニ。スパイスや野菜の炊き込みご飯で、これがまた美味しくて美味しくて…大好きなメニューの一つです♡

ダイニングルームでは席が決まっているのですが、外のテラス席でヨーロッパ人が食事してるのを発見!聞いてみると先着順で申し出ればテラスでご飯食べられるそうw
風が入らなくて暑くなるディナーを中心に、我々もテラス席を積極的に利用しました。
もちろんオーシャンフロント。最高です。

滞在客でアーユルヴェーダ治療を受けていないのは恐らくうちの旦那様ただ一人。
毎日毎日サーフィンへ繰り出す様子を誰もが見ていて知っているようで、あるウェイターが、
「足りてる?」と聞いてきました。
すかさず旦那様は、治療食に飽きてしまったから、現地の普通の人が食べているローカルフードが食べたい!とリクエスト。
基本毎日カレーだよということで、まかないをお裾分けしてもらいましたw
レンズ豆、じゃがいも、魚のカレー。
でも味が全然違う!しっかり目の味で、しかも辛い
ヒ~ヒ~言いながら、喜んで平らげてました。
アーユルヴェーダ治療中は食べてはいけないものがいくつかあって、
トマト、パイナップル、エビなどなど。煎じ薬との相性の関係らしいですが、トマトやエビが駄目ってかなりダメージ大ですよね。。

私の定番プレート。
これにもう一皿グリーンサラダなどの野菜だらけプレートを食べます。

炊き込みご飯がない時は赤米。
スリランカ名産のカシューナッツカレーは美味。

コロッケのような揚げ物もよく並びます。中身は豆だったり芋だったり、スパイスや野菜を加えてあって美味しい。サモサ的な。

旦那様プレート。
パスタ系が目立ちますね。
さすがに2週間もこういう料理が続くとしんどそうでしたw


デザートも色々な種類があります。
私は基本フルーツとカードだけ頂きましたが、味見してみなきゃと思い、ケーキと伝統菓子をぱくり♪

カレーはこんな感じで素焼きの土瓶に入っていて、使われている素材の原形が飾られています。
お洒落でニクい演出ですねw
そしてディナー編
ディナーは基本コースで出てきます。
といっても量はかなり少な目。
アーユルヴェーダでは朝と夜は消化力が下がるので、軽めを推奨しているためです。

ある日のメインディッシュ。
パイ生地の中に豆マッシュが入っていた気がします。

ディナーで必ずでてくる、全粒粉のチャパティ。スープとこれでお腹膨れます。

記憶にないけど、味はなかなかでしたよ。夜の料理は洗練された、ちょっと高級感のあるラインナップです。




デザートもあります。

通常はフルーツで〆ます。

メインディッシュに寿司がでることも!

茹でた野菜のみの日…
確か、下剤療法をやる前の日だったかな~
行う治療によって、恐ろしく質素なご飯になることもしばしば…
そして毎週土曜のディナーだけビュッフェになり、まったく趣きの違う西洋風料理が並びます。



串刺しBBQやグラタンなどの馴染み深い料理にスリランカテイストがプラスされていて、とても楽しいビュッフェです♪
伝統楽器での演奏会も行われ、ちょっとしたパーティーの雰囲気に。
この日ばかりは、普段出番のないお洒落ワンピースが活躍します。
ヨーロッパの方々はディナーの時は割ときちんとした格好で登場するので、私もそれに習ってドレスアップ☆
でもシローダーラ治療中は頭に白い布巻かなきゃなので、その頭でドレスアップですw
このあべこべな感じが結構好きでした。
ここに来る目的は皆一緒だからね。
しばらく滞在すると不思議な一体感を感じます。
あ、もちろん短パンにビーサンでも無問題。うちの旦那様はそれを貫いていましたからw

ロティーを焼いてくれる人

このおばちゃまは毎朝チャパティを焼いてくれる可愛い人。

ディナーを控えたダイニングの様子。
照明がぐっと控えられていて、キャンドルの灯りの元でのディナーはなかなかムーディーですw
あ、でも残念ですが、アルコールもNGで売ってもいません…
旦那様はたまに、ビーチでサーフィン仲間とビール飲んでましたけどねw
あ~、バーベリンのご飯食べて、
またカラダの中ピカピカに磨きた~い(>_<)