Trip to Sri Lanka - Ayurveda - 前編
今日は今回の旅の目的、アーユルヴェーダについて。
そもそもなぜ、スリランカ
とよく聞かれますが、
私の好奇心を刺激した1冊の本が、今回の旅のきっかけでした。
「緑の島スリランカのアーユルヴェーダ」
数年前たまたま図書館で出逢ったこの本でスリランカという国に惹かれ、
また今ではむしろ本場インドよりも、伝統的な形でアーユルヴェーダが残され伝えられていることを知りました。
ピンときた方、一度読んでみてください。旅欲そそられますよ~(`∇´)
もちろん今回の滞在は、本の中でも舞台になっている「バーベリンリゾート」。
首都コロンボから車で2時間、ベルワラという町の海岸沿いに建つアーユルヴェーダリゾート。
到着の翌朝から、さっそく治療が始まりました

ヘルスセンターの受付。気持ちいい対応をしてくれました

ビーサン脱いでルームキーをかけ、

座ってセラピストが迎えにくるのを待ちます。

Any human who likes to lead a contented life and attain a peaceful next is advised to follow the Ayurvefic life style.

私を担当してくれたのは、若くて可愛いAsha(中央)とAyomi(右)さん。
20代で3人の母。
とても腕がよく、毎日気持ちいいオイルマッサージをしてくれました。
特に頭部と背中のトリートメントが気持ちよかった~
私もセラピストやってるよって言ったら仲間意識を持ってくれて、色々な技を披露してくれました。
教育が充実してるみたいで、頻繁にスキルアップトレーニングを受けてるらしい。羨ましい。
でも本人たちは早く帰りたいのに大変だと愚痴ってましたが…(´Д` )
きっともっと家族とのんびりする時間が欲しいんだろなー
暑い国だしね。
軽い朝食の後、毎日やってもらう全身オイルマッサージ、お庭で横たわり鳥の鳴き声を聞きながらの患部パック、そして薬草を煮出したエキスが入ったお風呂に入り、そのお湯を全身に掛けてもらうハーバルバス。
1時間プールサイドでのんびり読書をしたあとはり治療という午前中のルーティーン。
こんな贅沢な時間を過ごしたことは今まで一度ありません。

でもあくまで"治療"なので、お薬はとてもたくさん飲みました(´Д` )
瓶に入ってるのは煎じ薬。薬草やらなんやら複雑な味でマズい…
一人一人症状に合わせてカスタマイズされてます。100人くらいお客さんいるのに、毎日カスタムメイドなんてすごいと思います。
裏方はきっと大変なんだろうなーなんて思いながら、感謝して飲みました。

他にも粉薬や丸薬なども毎日3回処方されました。もちろんナチュラルなお薬。
でもこの粉薬が飲みにくくて、初めは喉に詰まって吹き出したり、マズくて吐きそうになったり…
次回は必ずオブラートを持参します!
でも実際は3日目くらいから薬に慣れてきて、煎じ薬は一気飲み、粉薬もコツをつかんで容易く飲むことができる様になりました

そしてとても助かったのが、このオイル達。
蚊除け薬を忘れてドクターに相談したら、シトロネラの入った虫除けオイルをくれ、
日焼け止めクリームが無くなってしまいドクターに相談したら、怪しい色のオイルをくれ、
蚊に刺されなど痒みが出てきてドクターに相談したら、プルーンの匂いがするオイルをくれました。
面倒臭い客だと思われてるんだろうなと思いながらも、優しくてとてもスマートなドクターなので、ついつい話しかけては小さな事を相談して解決してもらえました
この頼れる感、かなり気に入りましたww

毎日様々なアクティビティがあるのですが、これは「トリドーシャ」の講義クラスに参加した時。
人体の状態を表す3つの質 Tri dosha
予備知識は持っていたけれどよい復習になりました。
こういうクラスは英語かドイツ語で行われます。

これは薬草や薬を見せてくれるツアー
ここで一人一人に合わせた煎じ薬が毎日作られます。

様々なハーブが保存されてるところ

粉薬や丸薬を調合するところ

みた事も聞いた事もない薬に興味深々

ヘルスセンター裏の小さいハーブ園では、日本ではまずお目にかかれない珍しい植物に出会い感動。
説明してくれるのがアーユルヴェーダのドクターなので、さすがに知識が豊富で楽しい。
時間があればもっともっと植物ツアーしてもらいたかったな。
といった感じで前半の5日間は気持ち良い治療のみが行われ、これが治療の前段階だそうです。
この段階である程度溜まった毒素などを排出して、後に行う「パンチャカルマ」
よりディープな治療に備えるのだそう。
後半に続く…
そもそもなぜ、スリランカ
とよく聞かれますが、
私の好奇心を刺激した1冊の本が、今回の旅のきっかけでした。
「緑の島スリランカのアーユルヴェーダ」
数年前たまたま図書館で出逢ったこの本でスリランカという国に惹かれ、
また今ではむしろ本場インドよりも、伝統的な形でアーユルヴェーダが残され伝えられていることを知りました。
ピンときた方、一度読んでみてください。旅欲そそられますよ~(`∇´)
もちろん今回の滞在は、本の中でも舞台になっている「バーベリンリゾート」。
首都コロンボから車で2時間、ベルワラという町の海岸沿いに建つアーユルヴェーダリゾート。
到着の翌朝から、さっそく治療が始まりました


ヘルスセンターの受付。気持ちいい対応をしてくれました


ビーサン脱いでルームキーをかけ、

座ってセラピストが迎えにくるのを待ちます。

Any human who likes to lead a contented life and attain a peaceful next is advised to follow the Ayurvefic life style.

私を担当してくれたのは、若くて可愛いAsha(中央)とAyomi(右)さん。
20代で3人の母。
とても腕がよく、毎日気持ちいいオイルマッサージをしてくれました。
特に頭部と背中のトリートメントが気持ちよかった~

私もセラピストやってるよって言ったら仲間意識を持ってくれて、色々な技を披露してくれました。
教育が充実してるみたいで、頻繁にスキルアップトレーニングを受けてるらしい。羨ましい。
でも本人たちは早く帰りたいのに大変だと愚痴ってましたが…(´Д` )
きっともっと家族とのんびりする時間が欲しいんだろなー
暑い国だしね。
軽い朝食の後、毎日やってもらう全身オイルマッサージ、お庭で横たわり鳥の鳴き声を聞きながらの患部パック、そして薬草を煮出したエキスが入ったお風呂に入り、そのお湯を全身に掛けてもらうハーバルバス。
1時間プールサイドでのんびり読書をしたあとはり治療という午前中のルーティーン。
こんな贅沢な時間を過ごしたことは今まで一度ありません。

でもあくまで"治療"なので、お薬はとてもたくさん飲みました(´Д` )
瓶に入ってるのは煎じ薬。薬草やらなんやら複雑な味でマズい…
一人一人症状に合わせてカスタマイズされてます。100人くらいお客さんいるのに、毎日カスタムメイドなんてすごいと思います。
裏方はきっと大変なんだろうなーなんて思いながら、感謝して飲みました。

他にも粉薬や丸薬なども毎日3回処方されました。もちろんナチュラルなお薬。
でもこの粉薬が飲みにくくて、初めは喉に詰まって吹き出したり、マズくて吐きそうになったり…
次回は必ずオブラートを持参します!
でも実際は3日目くらいから薬に慣れてきて、煎じ薬は一気飲み、粉薬もコツをつかんで容易く飲むことができる様になりました


そしてとても助かったのが、このオイル達。
蚊除け薬を忘れてドクターに相談したら、シトロネラの入った虫除けオイルをくれ、
日焼け止めクリームが無くなってしまいドクターに相談したら、怪しい色のオイルをくれ、
蚊に刺されなど痒みが出てきてドクターに相談したら、プルーンの匂いがするオイルをくれました。
面倒臭い客だと思われてるんだろうなと思いながらも、優しくてとてもスマートなドクターなので、ついつい話しかけては小さな事を相談して解決してもらえました

この頼れる感、かなり気に入りましたww

毎日様々なアクティビティがあるのですが、これは「トリドーシャ」の講義クラスに参加した時。
人体の状態を表す3つの質 Tri dosha
予備知識は持っていたけれどよい復習になりました。
こういうクラスは英語かドイツ語で行われます。

これは薬草や薬を見せてくれるツアー
ここで一人一人に合わせた煎じ薬が毎日作られます。

様々なハーブが保存されてるところ

粉薬や丸薬を調合するところ

みた事も聞いた事もない薬に興味深々





ヘルスセンター裏の小さいハーブ園では、日本ではまずお目にかかれない珍しい植物に出会い感動。
説明してくれるのがアーユルヴェーダのドクターなので、さすがに知識が豊富で楽しい。
時間があればもっともっと植物ツアーしてもらいたかったな。
といった感じで前半の5日間は気持ち良い治療のみが行われ、これが治療の前段階だそうです。
この段階である程度溜まった毒素などを排出して、後に行う「パンチャカルマ」
よりディープな治療に備えるのだそう。
後半に続く…
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