この植物は何?
教えてくださいネタです。
我が家の庭には以前の家主の方が植えた植物がたくさんあるのですが、
ずっと葉っぱだけだったのに、今年初めて開花したお花があります。
このお花、信じられないくらいいい香りがして、
玄関を出るととろけてしまいそうになる程、甘〜く美味しそうな香り。
旦那くん曰く、例えるなら「高級な梅ガム」のような香りだそう。。
わたし的には南国のフルーツを連想させる、ジューシーな果実の香りですかね。

この方です。
色も淡くてきれいで、花弁は割と肉厚です。

右側にバラの幹が映り込んでしまってますが、左側のとげの無い木です。
高さは1.5メートルほど。
ちなみに去年の冬に、この木の根元周辺にペニーロイヤルミントをグラウンドカバー目的で植えました。
何か関係があるのかしら?
ああ、せめて植物名だけでも知りたい!
今までで最も香しいお花。
植えてくれた元家主様に感謝感謝
その後調べていたら正体がわかりました!
「カラタネオガタマ」
という、なんとも摩訶不思議なお名前。
検索キーワード「花弁が肉厚 甘い香り」で検索したらヒットしました(笑)
ヤサシイエンゲイさんのページより抜粋↓↓↓
種類・名前の由来
園芸品種に紅色の花を咲かせるベニバナオガタマ 'ポートワイン'、近い仲間に花びらが反り返るように開ききるウンナンオガタマ〔M. yunnanensis〕、日本原産のオガタマノキ〔M. compressa〕などが知られています。
カラタネオガタマはトウオガタマとも呼ばれます。どちらも「中国から来たオガタマノキ」という意味です。オガタマノキは日本原産の高木で、カラタネオガタマとは近いですが別種です。オガタマは霊を招くと言う意味の「おきたま(招霊)」が訛ったものです。これはオガタマノキの枝葉が神事に用いられたからと言われています。カラタネオガタマが神事に用いられたかは不明ですが、神社で見かけるのはオガタマノキの仲間として植えられたのだと思われます。
その花の香りから、英名で「banana shurb(バナナ・シュラブ)」、「banana tree(バナナ・ツリー)」と呼ばれます。シュラブは低木のことです。中国では「含笑花」と呼ばれます。由来はよくわかりませんが、「花が含み笑いをしているような姿に見える」「甘い香りに思わず笑顔になる」などの解釈があります。
なんて神々しい植物なんでしょう。
「唐の国からきたオガタマ(招霊)の木」
そしてあの芳醇な香りは、バナナと表現されているのにも納得がいきました。
やっとお手入れ方法もわかったので、これからはちゃんと手を入れないとですね。
放置していたから一部枯れてしまっているので。。
我が家の庭には以前の家主の方が植えた植物がたくさんあるのですが、
ずっと葉っぱだけだったのに、今年初めて開花したお花があります。
このお花、信じられないくらいいい香りがして、
玄関を出るととろけてしまいそうになる程、甘〜く美味しそうな香り。
旦那くん曰く、例えるなら「高級な梅ガム」のような香りだそう。。
わたし的には南国のフルーツを連想させる、ジューシーな果実の香りですかね。

この方です。
色も淡くてきれいで、花弁は割と肉厚です。

右側にバラの幹が映り込んでしまってますが、左側のとげの無い木です。
高さは1.5メートルほど。
ちなみに去年の冬に、この木の根元周辺にペニーロイヤルミントをグラウンドカバー目的で植えました。
何か関係があるのかしら?
ああ、せめて植物名だけでも知りたい!
今までで最も香しいお花。
植えてくれた元家主様に感謝感謝

その後調べていたら正体がわかりました!
「カラタネオガタマ」
という、なんとも摩訶不思議なお名前。
検索キーワード「花弁が肉厚 甘い香り」で検索したらヒットしました(笑)
ヤサシイエンゲイさんのページより抜粋↓↓↓
種類・名前の由来
園芸品種に紅色の花を咲かせるベニバナオガタマ 'ポートワイン'、近い仲間に花びらが反り返るように開ききるウンナンオガタマ〔M. yunnanensis〕、日本原産のオガタマノキ〔M. compressa〕などが知られています。
カラタネオガタマはトウオガタマとも呼ばれます。どちらも「中国から来たオガタマノキ」という意味です。オガタマノキは日本原産の高木で、カラタネオガタマとは近いですが別種です。オガタマは霊を招くと言う意味の「おきたま(招霊)」が訛ったものです。これはオガタマノキの枝葉が神事に用いられたからと言われています。カラタネオガタマが神事に用いられたかは不明ですが、神社で見かけるのはオガタマノキの仲間として植えられたのだと思われます。
その花の香りから、英名で「banana shurb(バナナ・シュラブ)」、「banana tree(バナナ・ツリー)」と呼ばれます。シュラブは低木のことです。中国では「含笑花」と呼ばれます。由来はよくわかりませんが、「花が含み笑いをしているような姿に見える」「甘い香りに思わず笑顔になる」などの解釈があります。
なんて神々しい植物なんでしょう。
「唐の国からきたオガタマ(招霊)の木」
そしてあの芳醇な香りは、バナナと表現されているのにも納得がいきました。
やっとお手入れ方法もわかったので、これからはちゃんと手を入れないとですね。
放置していたから一部枯れてしまっているので。。
スポンサーサイト
| Plants | 17:22 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑